英語教育

教員研修(学級経営)


春休みに市の教員のOGの方を招いて「学級経営」の研修をしました。

学級経営」という考え方は日本の教育独特のもののようです。海外では授業(教科)を教えるのが自分の仕事と考えている教師が多くいます。躾は家庭の問題として家庭に任せ、何かメンタルな問題があればカウンセラーに託すという感じです。日本の教育では担任がかなり関わりますね。

私は教師が子どもの生活に深く関わる「学級経営」の考え方は日本の教育の良いところだと思っています。

LCAの外国人教師は教育委員会主催の研修では言葉の問題もあり参加が難しかったのですが、講師を招いてバイリンガルの職員が通訳をしながらの研修という方法にたどり着き、実現しました。


4月 11th, 2015|

「巨大な夢をかなえる方法」を読んで


「巨大な夢をかなえる方法」という本が出版された。

世界を変えた起業家、投資家、教育者、俳優などが、イェール、MITなど一流大学の卒業生へ熱く語りかけた卒業式でのスピーチを集めたものだ。

 

最初はアマゾン・ドット・コムの創設者ジェフ・ベゾス。

 

祖父とキャンピングカーで出かけた時、祖父から「It’s harder to be kind than clever」(自分が賢くなることよりも、人に優しくすることの方が難しいのだよ)と言われたエピソードから始め、次のように結んだ。

 

Will inertia be your guide, or will you follow your passions?

惰性で人生を生きますか?それとも本当に好きなことをやりますか?

 

Will you follow dogma, or will you be original?

世の中の常識に従いますか?それとも独創的な人間になりますか?

 

Will you choose a life of ease, or a life of service and adventure?

楽な人生を選びますか?リスクを取り世界に貢献する人生を選びますか?

 

Will you wilt under criticism, or will you follow your convictions?

批判に屈しますか?それとも、自分の信念に従いますか?

 

Will you bluff it out when you’re wrong, […]


4月 5th, 2015|

藤原正彦氏講演会「日本再生への道」


藤原正彦氏の「日本再生への道」と題する講演を聞いてきた。

 

日本再生の鍵は日本人が本来持っている「人間性」を再認識し磨くことだという内容だった。

冷戦時代は資本主義の成功者としてアメリカは日本の味方だったが、冷戦終結後は経済的な敵とみている。1990年代後半からの様々な改革は日本人が本来持っていた強みを無くすためのアメリカの政策だと考えると辻褄が合うのだという。

東日本大震災後の日本人の行動は世界から賞賛されるものがあった。それは世界が驚き恐る日本人の強みであるのだ。この強み「人間性」を意識し、磨いていくことが大切なのだ。

人間性の要素は ①教養 ②(人間としての)型 ③情緒だという。

「教養」は経験から学ぶのが良いが、経験には限界があるので読書で補う必要がある。読書を通して過去の賢人と会話をすることもできれば、人の様々な気持ちも感じることができる。

 

「型」とは正義感や勇気、惻隠などを理屈でなく体に染み込ませること。

「情緒」とは美的感受性を磨くことである。虫の声や短期間に美しく咲きサッと散る桜に儚さを感じられるのは日本人の特権である。自然や音楽、美術を通してこの情緒を磨くことが人間性を高めることにつながる。

 

この三つの要素を意識しみがくことで人間性を高めることこそ日本再生への道である。

 

「人間として素晴らしく魅力があることが国際人としての第一歩である」「日本人が持っている自然を恐れ敬い自然と共に生きる生き方を世界に広めることが日本人のするべきことである」ということも印象的であった。

小学校時代の教育に関しては「自ら本に手を伸ばす子」さえ育てられればそれで良い」と言っていた。


3月 23rd, 2015|

卒業生からの報告(模擬国連に参加して)


公文国際学園の中等部に進学した野口簾くんから、学校の代表としてニューヨーク国連ビルで行われた模擬国連に参加してきたと報告がありました。世界の飢餓問題や軍縮問題などの解決策を議論するので高い英語力を必要とされるものですが、帰国生でない野口くんが活躍してきたとのこと。とても嬉しい報告でした。


3月 20th, 2015|

ハイパーイマージョン教育とは


英語環境に浸すことで、英語を使えるようにしようという考え方が英語イマージョンです。

英語イマージョン教育をするには授業の半分以上を英語で指導する必要があります。

日本でこの英語イマージョン教育を実施しても、全員が英語ペラペラになる訳ではありません。ネイティブが英語を身につけるように自然に身につけるためには、日本での英語イマージョン教育だけでは不十分なのです。

 

ただ、浸すだけでは不十分だと分った上で、効果的に、しかも日本人に合うように指導しながら浸す必要があります。

LCAではそのためのカリキュラムと教材を開発しています。私たちはそれをハイパーイマージョンと呼んでいます。


4月 7th, 2013|