日常生活


「人は自分のことを変えられたくはない。分かってほしいのじゃ。尊重してほしいのじゃ」

 

「君だけではない。すべての人間にメッセージは届けられるのじゃ。必要な時に最善の方法でな。ただし、メッセージの形はさまざまじゃ。たまたま書店で手に取った本の中に、自分にとって必要な情報が書いてあることもある。友人と話していて、その会話の中に、自分が探していた答えが見つかる場合もある。散歩をしていて、自分の問題を解決するヒントが突然ひらめく場合もある・・・・もっとも、これらのメッセージに気づくかどうかは本人次第じゃが」

 

野口嘉則「3つの真実」より


11月 4th, 2013|

「分かる」ということ


ものが分かる分り方には2種類あるように思う。1つは勉強して(調べて、教わって)分かる。もうひとつはある時ふと分かる。

ふと分かる時は一瞬にして本質が分かってしまうという感じがする。ずっとある事を考えていたら、ある時ふと天から降りてくるように分かる。

時間に余裕があって、ボーとしているような時に突然「分かる」。天には全てがあって、そこに一瞬繋がるような感覚である。自分の仕業ではない。

 

子どもたちは、家でボーとしていると、どうも分が悪いようである。だが大切な時間である。最近の子どもたちは、どうもボーとしている時間が減っているように感じる。


9月 17th, 2013|

知的瞬発力


読売新聞のスタンバイというコーナーで、ニュースキャスターの小西美穂が取り上げられていたが「知的瞬発力」という言葉が使われていた。

良い仕事をしていくには、「知的持久力」も必要だろう。

また、映画監督の是枝裕和さんは、アドリブ力のある女優としてYOUさんを挙げていた。「反射神経」が良いからと。これも言ってみれば知的反射神経のことだ。

「知的瞬発力」や「知的持久力」、「知的反射神経」はどうやったら身に付くのだろうかと考えると、頭に浮かぶのは、どう「リラックス」するかだ。張りつめた状態からは瞬発力も反射も持久力も生まれない。


9月 17th, 2013|

成功本に疲れて!


「夢をかなえるゾウ」の後、野村克也監督の「凡人を達人に変える77の心得」を読み始めた。

う~ん、ちょっとカタイ感じがする。ゾウの後だからかな。

成功本に疲れて千住真理子、千住文子の「命の往復書簡」の続きを読んで、

なんだかホッとした。成功本だけでは人は豊かにならないし、成功しないのではないかなあ・・・


8月 28th, 2013|

コミュニケーションのとり方「何かあったんだね!」


相模女子大学の「子ども学入門」の講義で、コミュニケーションの話をした。コミュニケーションでは相手の「気持ち」を受け止めることが大切だと。

子どもが不機嫌そうに帰って来た時の声のかけ方では「何かあったの?」と質問形式に声をかけるのではなく、「何か嫌なことがあったんだね!」と気持ちを受け止める言葉をかける方が良いと話しました。

それについて多くの感想をいただきましたので、感想の一つを紹介させていただきます。

 

感想より

「何かあったの?」ではなく「何かあったんだね!」

語尾が少し違うだけで、こんなにも違うなんて、言葉ってすごいと思いました。

実際に「何かあったんだね!」だと無条件で自分の味方でいてくれるような安心感を得られます。

なにげない言葉で、相手を傷つけたり、幸せにしたり。もっと日頃の言葉選びに気を付けないといけないと思いました。


7月 18th, 2013|

気持ちを受け止める


LCAインターナショナルプリスクールの保護者を対象にしたレクチャーで、

コミュニケーションで大切なことは、相手の気持ちを受け止めることですと伝えた。

特に子どもを相手にする時は、「つらかったんだね」「悲しいんだね」と言って、

「あなたの気持ちは分ったよ」とサインを出すことが大切だと・・・

 

保護者から感想をもらった。

 

気持ちを受けとめる わかったよ!とサインを出すことが大事と聞いたので、夜にやってみました。

もう寝る時間なのに工作のワークブックを「もっとやりたい」と言う娘。

「明日幼稚園に行けなくなっちゃうよ!」

とはさみをしまったら、娘は怒って号泣。

 

時間や明日のことを説明しても耳に入らないみたいなので、

「わかったよ、ハサミつかうの楽しかったんだね。もっとやりたかったんだね!」

と背中をポッとたたいたら、ピタッと泣きやみました!!

こういうことですか?

 

その通り、そういうことです。


5月 25th, 2013|

ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんのお記事から


黒柳徹子さんがユニセフの親善大使を始めて30年になり、20年ぶりに内線を経て独立したスーダンを訪れたと読売新聞の記事が伝えていた。

その記事の中で黒柳さんは「人が目の前で殺され、自身がさらわれ、レイプされ、銃をわたされ兵隊になる、それが日常の子どもの心の傷なんて想像できないとおもうんですね。反政府武装勢力の『神の抵抗軍』というのがあって、これにウガンダでさらわれた15歳の女の子が子どもを生まされ、自分の子を背負いながら銃砲を持たされて、お母さんお父さんの住む村に向かって撃っていた。それを目撃した知人のおばさんが『地獄を見た』と言ったそうです」と言っている。

イラクで殺されたジャーナリストの山本美香さんの本にも同じようなことがあったことを思い出した。

 

破傷風で死にかけている子に「あなたの幸せを祈っています」と言われたこtがこの仕事を続けようと思った最初だという。

あちらこちらで子どもの生きる力の強さを感じた彼女が、「どこの難民キャンプに行っても自殺した子はいない」と言っていたのも印象的だった。

 

また、子どもの頃に通っていたトモエ学園について、トモエ学園では障害を持った子もたくさん通っていたが、校長先生は一度も助けてあげなさいとは言わず「みんな一緒にやるんだよ」と言っていたという。黒柳さんがユニセフでやっていることも同じだという。

いろいろ考えさせられる記事だった。


4月 22nd, 2013|

国民の6割が体罰容認


読売新聞の調査によると、6割近くの人が体罰を容認している。その理由で一番多かったのは「生徒・児童との信頼関係があれば許され」。二位が「生活指導に効果があるから」だった。

体罰を容認する方は、仕事の上でも上司と信頼関係があれば殴られてもよい。会社の規範のためなら体罰を甘んじて受けますということなのだろうか。

生徒・児童と本当に信頼関係があれば体罰は必要ないし、体罰に効果があると思って頼っているから他の方法を考えなくなるのだ。

国民の体罰容認の考え方が変わっていかないと、体罰はなくならない。私たち一人一人が体罰はなぜいけないのかを考え、言葉にできるようにしたい。


4月 20th, 2013|

「驚くほど上手くなる」


「驚くほど歌がうまくなる」との広告にボイストレーニングの体験に行ったのが8年前。50歳でカラオケを初めたが、とにかく歌えない、が事の始まり。

 

習い始めて歌はリズムが大切だと痛感。シンコペーションに乗れるようになるのに5年。やっと「裏」の世界を知った。

 

そんな私が「先生!HONESTYをうたいたいんですけど!」と勇気を出して聞いてみた。「熱唱系がすきなのね!」と先生。絶対「無理」と言われると思っていたが、先生もなかなかチャレンジャーだ。という訳で、今日「HONESTY」の最初のレッスンを受けた。テキストの順番にやるより、やはりチャレンジは楽しい。また私の無謀なチャレンジが一つ増えた。


4月 18th, 2013|

「あいさつ」


今朝が今年度最初のアッセンブリーだった。1~3年生のアッセンブリーで「あいさつ」について話をした。

「あいさつは相手の人があいさつをしてもらって良かったなと思えて初めてあいさつをしたことになります。

あいさつをする時の顔の表情も大切です。表情と言葉に気持ちをのせて相手に伝えるのです。

「ありがとう」も「ごめんなさい」も同じです。気持ちが相手に伝わってはじめて伝えたことになるのです」と。

 

休み時間に子どもたちから最高のあいさつをしてもらった。感動で鳥肌が立つほど幸せな気持ちになれた。

どうやら私の気持ちは伝わっていたようだ。


4月 10th, 2013|