講演

山口紀生は、約40年の間に2歳児から大学生までの教育に携わってきている。しかも、自身で立ち上げた幼児教室から私立大学の子ども教育学科まで、どの段階の教育にあたっても、自ら生徒に対面して直接教えているというところが極めて希有な例だと言える。常識的な社会の枠を飛び出し、自由な生き方を追求してきたのだが、振り返ってみればどの時代も教育に深く関係しながら仕事をしてきた。そんな彼にしか見えない独自の教育論があり、今、それを世の中に伝えていかなければいけないという思いがある。
また、彼は38歳のときに起業し、株式会社エデューレエルシーエーの代表取締役として走り続けてきている。海外での生活経験も留学の経験もない彼が英会話スクールから英語イマージョンの株式会社立の小学校を作り、日本の教育を変えていこうとしている。どんな思いが彼を動かし、社長として折々にどんな決断をしてきたのか。
山口紀生の講演は教育に留まらず、社会人のための自己啓発、コミュニケーションなど多岐にわたる。その全てが彼の実体験によるものだから尚更聞き応えがある。
LCA国際学園 創設者・学園長紹介
講演形態
- 一般講演
- 公開セミナー
- ワークショップ
- 研修
- カウンセリング
講演対象
- 乳幼児保護者
- 小中学生保護者
- 妊婦
- 一般
- 社会人
- 教師
- 英語教師
- 経営者
- 起業家
- 子ども
主な講演テーマ
子育て
「胎教ーお腹の中でも聞いている、味わっている」
「見守る子育て」
「脳化学から見た子育てー経験することでシナプスの繋がりが増える」
「DVDを見せても子どもは学んでいない」
「子どもの心の中は・・・」
「作文の書かせ方『見たこと作文』とは」
「体罰はなぜいけない?」
「児童心理学から子育てを考える(ピアジェ、エリクソン、アドラーなど)」
「発達障害とは?(発達障害の子のための接し方)」
「『うちの子は家で話をしない』のはお母さんの質問の仕方の問題」
「日本の教育・欧米の教育『廊下を走るな!』と『Walk, please!』の違い」
「潜在意識に届く教育の仕方。『ネガティブ』表現は意識に伝わらない。」
「自分の言葉で理解することが勉強の基本」
「『かわいそう』と思っているあなたは黄色信号」
コミュニケーション
「人生が変わるコミュニケーション力」
「調整力としてのコミュニケーション」
「『何かあったの?』ではなく『大変だったのね!』と聞くことで変わる関係」
「『相手を責めない』自分は責められているのではない」
英語教育
「なぜ日本人は英語を話すのが苦手なのか?そこを解決すれば日本人は変わる」
「英語を話せるだけでは国際人として通用しない」
「発音のルール『フォニックス』の基本を学べば、読める・書ける」
「欧米の英語教育から取り入れるべき方法とは?」
社会人向け
「思っていても行動できないのはなぜ?」
「何が違うの『夢と目標、志』」
「明確なイメージが持てれば物事は実現する」
「どうなるとあなたは幸せになりますか?」
「靄のかかった憧れを話しているうちに形が見えてきて『夢』となる」
「あなたにとって仕事とは」
「『あきらめ』たら人生は下り坂」
「知り合いが誘ってくれたことは基本的に断らない(誘いの後ろに膨大なチャンス)」
「『あの子が嫌い!』と言ってもいい場所がある」
「苦手だから面白い
講演実績
実践英語教育塾
「日本における英語教育と小学校教育のあり方」
三菱マーケティング研究会
「株式会社小学校の設立の志と運営について」
藤沢ロータリークラブ
「日本で1つの株式会社小学校」
相模大野ユニコムプラザ
「コミュニケーションのとり方で変わる子育て」
綾瀬ロータリークラブ
「今までなかったこんな教育」
今の子どもたちは世界に出て活躍する子たちです。彼らに必要なスキルは何でしょう。勉強だけではなく、芸術やスポーツ、日本の文化に対する知識や愛情、気持ちの良いマナー、そして語学力とコミュニケーション力、こういったものが国際人として、またリーダーとして求められているのです。
高田馬場ダンコンサルティング
「社会人基礎力養成講座」
良いアイデアが浮かんでも行動力に移せないのはなぜ?思ったことと行動を一致させるためには何が必要なのかをレクチャーします。
相模原市小学校教諭有志
「小学校英語の取り入れ方」
中学校ではゆっくり時間が取れない内容、例えばフォニックスを使った発音指導などはとても有効ですね。
相模原市立小学校
「フォニックス講座」
アルファベットには音があり、読み方のルールがあります。これを知っていれば世界のどこでも絶対に通じる英語になります。サイレントEの話をすると皆さん”目からうろこ”状態になり、感激してくれます。
相模原ローターアクトクラブ
「作文講座」
ふつう小学校では、まず自由に書かせて漢字や句読点の間違いを赤ペンで添削し、まことしやかなコメントをつける。それが作文指導です。私が指導するときは、最初に子どもとのコミュニケーションを楽しみながら題材を探ります。そして「その時見えたものは何?」とまるでスケッチをするように情景を表現させていきます。子どもの頭の中は見事に「その時」に戻り、まるで今その場にいるかのように細かい描写をはじめます。
相模原市産業会館
「子育て講座」
ありのままの子どもを認め、愛し、その子らしく育てていくために必要なことを伝えます。