子どもの心

 

柔らかい子どもの心が何度も傷ついた時

 

子どもは心をかたく閉ざしてしまい

 

感じることを避けるようになる

 

もう二度と傷つかなくてすむように

 

拙著「子育ての詩」より

 

 

泣くことでしか、要求を訴えられない赤ちゃんが

泣いても泣いても、かまってもらえない時

自分を守るために、心を閉ざして感じることをやめてしまします。

感じているのが辛すぎるからです。

 

心を閉ざすまでいかなくても、耳を閉ざしてしまう例はたくさんあります。

いつもいつも怒られている子は

いつか耳を閉ざし、言葉を受け入れなくなります。

聞いても、嬉しいことなどないのですから・・・

普段から自分を認めてくれる人が

叱るから言葉が届くのです。