Yearly Archives: 2013

「アリとキリギリス」


イソップ寓話に「アリとキリギリス」がある、フランスの教育では読んだ後に子どもたちに自由に意見を言わせ、勧善懲悪のような結論は出さないのが普通だという。

日本の教育の向かう方向もそうあって欲しい。自由な意見を言えること。人の意見も尊重して聴き、考える。これが大切だ。

自分で物を考え、行動できる人間を育てないと・・・


12月 23rd, 2013|

人生が好転する「引き寄せの仕組み」を読んで


30歳を過ぎた頃、腰を悪くして自分で考えられるあらゆる治療をして治らず、最後にたどり着いたのがカウンセラーだった。

そこで自分の考え方や思いが体に影響していることに気づいた。そこで私が学んだことの一つは「思っている事とやっていることを一致させる」ことだった。その後はひたすら思いと行動を一致させるように生きてきた。

 

今回読んだ『人生が好転する引き寄せの仕組み』では「頭で思っている事と心が感じている事」の一致が大切だと言っている。強く願えばそのことは実現するというが、頭だけで思っても心からそう思っていないと駄目だということだ。

数々の成功本(?)が「思えばかなう」と言っているが、読んだ人が皆そうはならないのは「心から」というところが難しいからなのだろう。


12月 22nd, 2013|

「あきらめる」健康法を読んで


思いを実現するには「あきらめる」という言葉がキーワードだと思っていた。もちろん「諦めない」ことが大切という意味で。

ところがこの本のタイトルは「『あきらめる』健康法」!田原総一郎さんが推薦していたこともあって購入した。

「あきらめる」には「諦める」意味もあるが、「明らめる」という意味もあるのだという。物事を明らかにするという意味だ。

著者の本意は「あきらめる」ことが「真のあきらめない勇気」を後押しするといことだった。

そう言われてみれば、自分でもそのような体験を沢山していたことに気づいた。小さなことでは、上手く繋がらないお風呂テレビを諦めることで、新しいお風呂テレビと出会い、今は満足して使っている。さまざまなことを試みてもうこれはダメだと諦めたから新しいテレビを買えたのだ。でもお風呂でテレビを見たいという事は諦めていないのだ。

ピアノを習っていて、お稽古に通うことを諦めて自分に合った新しい先生にも出会えた。

だめなものは駄目だと判断し、大きな目標に向かって新たな道を進み始める。

この本によって「あきらめる」という事に関して、自分の物の考え方が「明らか」になった。


12月 22nd, 2013|

AliceのIt’s a Time ~時は今~


テレビをみていたらAliceが唄っていた。

 

夢を抱けと教えてくれていた

そんな大人が いつもそばにいた

 

願い続ける志だけが

次の扉を開く 鍵になる

 

俺たちの失敗は 競い続けて 生きたこと

勝ちも負けもないことに 気づけないままに生きたこと

俺たちの失敗は その場しのぎで いきたこと

やさしさとは 強さだと 気づけないままに 生きてきたこと

 

と タイトルは 「It’s a Time  ~時は今~」

 

「正しい」とか「間違い」とか「良い」「悪い」ではないと普段

言っている私に

「勝ちも負けもないことに・・・」という言葉が強く響いた。

そう!勝ち負けではないのです。


11月 22nd, 2013|


「人は自分のことを変えられたくはない。分かってほしいのじゃ。尊重してほしいのじゃ」

 

「君だけではない。すべての人間にメッセージは届けられるのじゃ。必要な時に最善の方法でな。ただし、メッセージの形はさまざまじゃ。たまたま書店で手に取った本の中に、自分にとって必要な情報が書いてあることもある。友人と話していて、その会話の中に、自分が探していた答えが見つかる場合もある。散歩をしていて、自分の問題を解決するヒントが突然ひらめく場合もある・・・・もっとも、これらのメッセージに気づくかどうかは本人次第じゃが」

 

野口嘉則「3つの真実」より


11月 4th, 2013|

「分かる」ということ


ものが分かる分り方には2種類あるように思う。1つは勉強して(調べて、教わって)分かる。もうひとつはある時ふと分かる。

ふと分かる時は一瞬にして本質が分かってしまうという感じがする。ずっとある事を考えていたら、ある時ふと天から降りてくるように分かる。

時間に余裕があって、ボーとしているような時に突然「分かる」。天には全てがあって、そこに一瞬繋がるような感覚である。自分の仕業ではない。

 

子どもたちは、家でボーとしていると、どうも分が悪いようである。だが大切な時間である。最近の子どもたちは、どうもボーとしている時間が減っているように感じる。


9月 17th, 2013|

知的瞬発力


読売新聞のスタンバイというコーナーで、ニュースキャスターの小西美穂が取り上げられていたが「知的瞬発力」という言葉が使われていた。

良い仕事をしていくには、「知的持久力」も必要だろう。

また、映画監督の是枝裕和さんは、アドリブ力のある女優としてYOUさんを挙げていた。「反射神経」が良いからと。これも言ってみれば知的反射神経のことだ。

「知的瞬発力」や「知的持久力」、「知的反射神経」はどうやったら身に付くのだろうかと考えると、頭に浮かぶのは、どう「リラックス」するかだ。張りつめた状態からは瞬発力も反射も持久力も生まれない。


9月 17th, 2013|

成功本に疲れて!


「夢をかなえるゾウ」の後、野村克也監督の「凡人を達人に変える77の心得」を読み始めた。

う~ん、ちょっとカタイ感じがする。ゾウの後だからかな。

成功本に疲れて千住真理子、千住文子の「命の往復書簡」の続きを読んで、

なんだかホッとした。成功本だけでは人は豊かにならないし、成功しないのではないかなあ・・・


8月 28th, 2013|

コミュニケーションのとり方「何かあったんだね!」


相模女子大学の「子ども学入門」の講義で、コミュニケーションの話をした。コミュニケーションでは相手の「気持ち」を受け止めることが大切だと。

子どもが不機嫌そうに帰って来た時の声のかけ方では「何かあったの?」と質問形式に声をかけるのではなく、「何か嫌なことがあったんだね!」と気持ちを受け止める言葉をかける方が良いと話しました。

それについて多くの感想をいただきましたので、感想の一つを紹介させていただきます。

 

感想より

「何かあったの?」ではなく「何かあったんだね!」

語尾が少し違うだけで、こんなにも違うなんて、言葉ってすごいと思いました。

実際に「何かあったんだね!」だと無条件で自分の味方でいてくれるような安心感を得られます。

なにげない言葉で、相手を傷つけたり、幸せにしたり。もっと日頃の言葉選びに気を付けないといけないと思いました。


7月 18th, 2013|

体罰について


日本に「子どもへの暴力防止プログラム」を紹介した森田ゆり女史が「しつけと体罰」の中で体罰について下記のように説明しています。

① 体罰は、それをしている大人の感情のはけ口であることが多い。
② 体罰は、恐怖を与えることで子どもの言動をコントロールする方法である。
③ 体罰は、即効性があるので、他のしつけの方法がわからなくなる。
④ 体罰は、しばしばエスカレートする。
⑤ 体罰は、それを見ている他の子どもに深い心理的ダメージを与える。
⑥ 体罰は、ときに、とり返しのつかない事故を引きおこす。

私は③の「体罰は、即効性があるので、他のしつけの方法がわからなくなる」という観点を、多くの方に理解して欲しいと思います。同じ結果が出せるのであれば、体罰を使わない方が良いのですから・・・


7月 16th, 2013|