逆上がりを一生懸命練習してやっとの思いで出来た時「良くやったねー!すごいね!」とほめてあげる。でも、もっとほめてあげたい子どもがいるのだと朝会で子どもたちに話した。それは、まだ出来ないのにそれでも頑張り続けている子だ。努力が実った時にほめることはもちろん大切だが、結果がでないのに頑張っている子に目を向け、その子の努力する姿に感動を覚えることは、ややもすると忘れがちである。

 世の中に出ると、努力をしてもすぐに結果が得られないことの方がはるかに多い。それでも努力し続け工夫し続けているから、ある時、結果がでているのだ。

 先日LCA国際小学校のスポーツデイ(運動会)があった。リレーでゴールが最後になった最終ランナーが全力で走った姿が嬉しかった。閉会の挨拶でその事に触れた。落胆していたリレーのランナーに私の言葉がどこまで伝わったか分からないが、私の心からの言葉であった。